製函機の種類とは?
マニュアル、セミオート、フルオートの違いや製函機導入のメリットとデメリットをご紹介

ECでの販売に欠かせない発送作業について、課題を感じていませんか? 段ボールの組み立てや箱詰めなどの梱包作業に負荷を感じているEC事業者は数多く存在します。
その課題の解決策の一つが製函機です。そこで製函機とは何か、その種類のご紹介とともに、製函機導入のメリットとデメリットをご紹介します。

1.製函機とは?

製函機とは、製函を行うことができる機械です。製函とは、主に段ボールシートを成形し、段ボール箱を作ることを指します。

製函機による段ボール組み立ての基本的な手順は、まず段ボールシートなどをベルトまたはチェーンによって組み上げ、その後、糊付けや金属性の留め具であるステープルを打ち、テープ貼り等をして箱に成形するのが一般的です。ホットメルト接着剤を用いて接着をするものもあります。

●製函機の種類
製函機は、おおきく分類するとマニュアル(手動)、セミオート(半自動)、フルオート(全自動)の3種類があります。それぞれどのような特徴があるのでしょうか。

マニュアル(手動):主にアルミ製の専用治具に、段ボールシートを押し込むことで、側面の立ち上げを補助します。段ボールのセットやテープ貼りなどは人の手で行う必要があります。

セミオート(半自動):機械に段ボールシートをセットし、機械を始動させることで、自動で箱組みします。こちらも段ボールのセットやテープ貼りなどは人の手で行う必要があります。

フルオート(全自動):段ボールシートを給紙するロボットと製函機を組み合わせることで、給紙から組み立て、さらにテープ貼りや接着まで自動で行います。

2.製函機導入のメリット・デメリットは?

製函機を導入することは、次のようなメリットが期待できます。

●メリット
・作業の自動化が可能
製函機を用いることで、作業が自動化できます。これによる効果は多く、例えば短時間でより多くの箱組みが実現するため、梱包作業時間の短縮につながります。また作業者の負担軽減や人手不足の解消にも寄与します。

・効率化により生産性が高まる
同じ時間でより多くの箱組みができることで、生産性が大幅に向上します。完全に手作業で行ったときと比べて、同じ時間に2倍の量の段ボールの組み立てが可能になるケースもあります。

・機械を使うことで品質が安定する
これまで人手で行っていた箱組み作業を製函機活用に統一すれば、段ボール箱そのものの品質が安定します。

●デメリット
・導入コストが必要
製函機の導入にはコストがかかるため、デメリットに挙げられるでしょう。
段ボール箱の使用量や施設の規模感に合わせたスペックの装置を選択することが重要です。

・操作習得や管理が必要
製函機を導入すれば、作業スタッフへの操作方法の教育や安全面の管理などが求められます。
製函機を導入した後のサポート体制についても、選定基準に含むことをお勧めします。

・製函機の設置スペースが必要
製函機は、フルオート(全自動)の場合には設置スペースが必要になります。そのため、スペースを確保する必要があります。一方で、マニュアル(手動)と、セミオート(半自動)の装置はコンパクトなのでそれほど気にならないでしょう。

3.貴社の事業フェーズに最適な製函機「トーカンエコパシリーズ」

当社では、マニュアル(手動)からフルオート(自動)まで、貴社の事業フェーズに最適な製函機をお選びいただける「トーカンエコパシリーズ」をご提供しています。

設置スペースや予算に合わせて最適なものを選ぶことができます。

まずはスモールスタートで製函機の導入を検討してみたい方は、マニュアル(手動)とセミオート(半自動)、本格的に製函機の導入を検討している方は、オート(全自動)がおすすめです。

●薄箱の製函機は脱プラとコスト削減にもつながる
薄箱に特化した「エコクイックBOX」は、四隅の糊代部を差し込むことで製函するため、熱で融かして接着させるホットメルトが不要な製函機です。セミオート(半自動)とオート(全自動)に対応しています。

プラスチック製のパッケージを利用していた場合、段ボール利用に代替することにより、脱プラスチックを実現します。接着剤のコストや作業の自動化による人員コストなどのコスト削減にもつながります。

●導入が容易
トーカンエコパの製函機は、どれも導入が容易という特徴があります。
基本的にセミオート(半自動)の製函機はフルオート(全自動)装置より設置スペースが小さいのが特徴です。例えば、エコクイックBOXは、セミオートはオートの5分の1の容積です。

買い切りだけでなく、リース契約も提供しているため、気軽に導入いただけます。

●サポート体制が充実
日本トーカンパッケージの経験値の高さによりどんなことでもご質問いただければ解決のためにサポートいたします。サポート体制が整っており、ご要望により専門スタッフが保守点検を実施します。リースの場合は東京・大阪に常駐するエンジニアがご対応しております。

●自動仕切り挿入機も
製函機だけでなく、段ボール内の仕切りの成型と挿入を自動化する機器「OTOR 自動仕切り挿入機」も合わせて導入することで、より作業の効率化が実現します。

当社では、現物の大きさを確認できるデモ機の展示も行っております。ぜひお気軽にお申し込みください。

4.まとめ

製函機を導入することで、梱包作業の大幅な効率化が実現します。重要なのは、自社に最も適した製函機を選択することです。

当社はトーカンエコパシリーズを通じて貴社の導入メリットに貢献します。